魔の森の辺にあるルーツスタック王国。“珠玉の薔薇“と誉めそやされているリディアベルは王太子ユーシスの婚約者として六年間良好な関係を築いてきた。けれど、魔の森の瘴気を払う聖魔法の使い手である聖女マリアンナの登場で、ユーシスの態度は一変する。リ
ディアベルは、王太子の婚約者としてマリアンナに“貴族としての常識”を諭している内に、“悪役令嬢”などと囁かれる様になっていった。そんな中、運命の夜会の日がやってくる。マリアンナの魔力暴走に巻き込まれ、気を失ったリディアベル。次に目覚めた時、何故か巨大な黒狼に組み敷かれていて……
元悪役令嬢のリディアベルと魔の森に住む謎多きジェイドのイチャラブ同棲譚(?)のはず。
※なんとか毎週月曜日20時予約投稿中。(お休みを頂く事もあるかもです)
※Rは後半。全体的にぬるめかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
92279文字
会話率:50%
美しきアメリカ最大の財閥トップ×女と見紛う容姿のイギリス貴族の嫡男。
ニューヨークを舞台に十年ぶりの再会からはじまります。
かつての級友ですが再会時は『買い手』と『商品』です。
読んでいただけると嬉しいです…。
「カクヨム」にも同日にUP
しています…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:46:09
70493文字
会話率:34%
基本、異世界ファンタジー転生ものに入ります。
主人公は、地球時代は、アラフォーの男性。
消化器内科医師で、くだもの屋と自称します。
異世界に来てからは、十代に若返り、医療系、軍事系で活躍していくことになります。
当然のように魔法もあり、主人
公は驚異的な能力を持ちます。
社会構造としては、女性が多い世界で、男女比は一対四程度になります。
男性が少なく、女性が多い、結果的に男性が貴重な世界のため、肉体労働の大半を女性が担う世界です。
このため、女性の多くが男性化しており、主人公から見て女性らしい女性は上位貴族層の一部しかいないという、かなり悲惨な状況にあります。
主人公は平民スタートで、周囲は『悪い意味で男らしい女性』ばかり。
男性は複数の女性を妻に迎えるのが『義務』の社会でもあり、主人公は苦悩することになります。
既に、百話を超えており、読者の方には分かっている事ですが、既存の『Web小説』の逆を意図的にやっている小説です。
主人公は、地球で大病院勤務医というブラック環境に生きてきたため、多少の無茶振りは、あっさりと消化します。
基本的に長い物に巻かれるタイプで、追い込まれないと、あるいは、何か切欠が無いと、決断はしません。
ご都合主義の偶然で主人公の環境は悪化し、それなりに美人のヒロインは性格に難が有り、しかも、なかなかうまく行きません。
うまく行ったら行ったで、新たな問題が発覚したりします。
コメディなのかシリアスなのか、作者も良く分かっていません。
ただ、登場人物の大半は、至って真面目です。
中世的戦記物、大河ドラマ的な流れになりますが、ミリタリー要素は、最初はあまりありません。
ただ、戦況図の作成に本文よりも時間がかかっていたりします。
この小説は、元は『小説家になろう』のR15で連載していた物です。
ですが、R15の範疇に収まらないと勧告され、こちらに移転しております。
エロ・グロ要素はそれなりにありますが、官能要素は、一部の方以外には、ほぼゼロです。
所謂、『実用』には全く使えません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
2075813文字
会話率:20%
ヨーロアン王国はムーゼル大陸にある三大国の一つ。経済力、軍事力を併せ持つ強国である。
そのヨーロアン王国の王太子のイザークには四人の親衛隊がいた。親衛隊のメンバーはみんな貴族の子息であり姿は超美形。
イザーク王太子と四人の親衛隊が姿を現せば
貴族夫人や貴族令嬢たち平民の女たちさえも騒めき立つ。
だがこの親衛隊が美形揃いなのには理由があった。彼らは王太子の命令で王太子の政敵になる相手の妻や娘を口説き堕とし身体の関係を持ちその政敵を潰すという役割があったのだ。
今日もその秘密指令のため四人の親衛隊は女を堕としに動き出す。
※この作品はフィクションです。作品に登場する個人名、組織名、団体名、場所等は実在するものとは一切関係ありません。
※基本的には寝取りの作品です。それが苦手な方はご注意ください。BLではありません。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
27742文字
会話率:35%
ラウデルン王国は富も権力も持った大国。その国の社交界では男は権力の駆け引きをし女は一晩の浮気相手を物色する。
俺はこの国の王太子とは乳兄弟で親友、姉は公爵家に嫁ぎ、俺自身は伯爵位を持ち財産も豊富で、仕事は宰相補佐官として次期宰相の声も高い。
そして自分で言うのもなんだが俺は美形で独身。欲しいものは全部持ってる俺を社交界の女たちが放っておくわけがない。権力闘争で火花が散る社交界も俺にとっては一晩の相手を見つけるためのパラダイスさ。
結婚はお断り。だから俺が狙うのは既婚者のご夫人方。ご夫人と言ってもこの国では16歳以上なら結婚できるから若いご夫人方もいるのさ。さて今晩の恋のお相手は……。
※この作品はフィクションです。作品中の個人名、国名等は実在のものと一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける皆様に感謝しております。ありがとうございます。
※この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:46:12
59868文字
会話率:36%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧か
ら逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:12:52
85541文字
会話率:38%
セレンディエール王国には建国にまつわる寓話があった。
豊穣を司る女神ユニより宝珠とその宝珠の持つ力を賜った、始まりの王の子どもたちに関してである。
紅色の宝珠は「遠耳」隣国の果ての地で灯される炎の揺らめきまでも聞き取ることができ
る。
黄金の宝珠は「佳き声」 強い感情を込めて発言すれば、聞くもの全てを魅了し、相手の自我を奪ってでも従わすことができる。
蒼の宝珠は「気配を辿る鼻」 匂いを元に姿なき存在を見つけ出すことができる。また姿を偽ったとしてもその匂を変えることは不可能。
翠の宝珠は「命の手」 鼓動が止まらぬ限り己の命の燈を削って癒すことができる。
色なしの宝珠は「透き通る瞳」 眼にしたものの「行い」、そのもの自身の「出自」や「祈り」を見ることができる。
そんな寓話が語り継がれている王国の片隅の領地で育った青年アシュレイ。
亡くなった母は貴族かも知れないと思いながらも、日々の穏やかな暮らしに満足していた。目下の目標は王都にある王宮学院の入学試験合格を果たすこと。
ある日、彼の元に王都よりエディタと名乗る公爵夫人の迎えが来る。母と知り合いらしい彼女と共に王都へ行くことをアシュレイは決意するが、アシュレイは己の「出自」を知らされる。
※予告なく残酷な描写や凌辱描写が入ります。ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
210673文字
会話率:44%
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロワは養父の死後、本当の父は自分で、愛してい
た母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程でヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれて、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属された先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊の隊長だった。
上官に目を付けられ、軍へ出向することになり、小隊メンバーと別れ、恋人の竜整備士と共に竜に乗って、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで運命の出会いをするのだった。
竜と魔石を使用する文明。
大昔、天から降臨したとされる天人の子孫スプレンド人と土着の竜とスプレンド人を交配させて生まれた、竜の子孫デフレンド人の2つの人種。
両人種とも男女の区別はなく、見かけは男性、誰もが妊娠出産できる。
主人公は公爵家を離れて自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
8380文字
会話率:41%
ついに!初9万pv超え達成!本当にありがとうございます!!
題名詐欺で紆余曲折ある話ですが!
コンビニの帰り、ちょっとつまずいた。次の瞬間俺は知らない草原に立っていた。
途方に暮れていた俺は、近くの森から偶然現れたシェーディと名乗る男に拾
われ、生活を共にすることにした。
向こうの言葉は同時通訳できるのに、こっちが話す言葉は日本語のまま翻訳されない。読み書きもできない。他に能力は無い。
単に来てしまった、と判断した俺は、シェーディの好意に甘えて、流されるまま生きていく事にした。
シェーディが平民じゃないと知るまでは平穏だったのに…
カクヨムにも投稿中
ど素人のオバハンが書いた話を読んでくださって本当に本当にありがとうございます!☆まで付けて下さってとても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:00:00
75587文字
会話率:32%
奔放な母親によって、異父弟妹の多いことで社交界でも有名なリヴィンセント家。長女のフランチェスカは、小さな頃から母の代わりに弟と妹たちを慈しんで大事に育ててきた。気づけばすっかり貴族では行き遅れと称される歳になってしまい、そろそろ身の振り方を
と考えて、フランチェスカは決意する。「結婚をしようと思うの」大好きな姉の決意に弟妹たちが騒然とする中、帰ってきた母がのたまって、事はより大騒ぎになっていく。「私も再婚しようと思うの! フラン、お兄さまができるわよ!」そこから始まる、リヴィンセント家の結婚騒動。
のほほん主人公、微近親相姦、義理兄妹要素あり。
続くか微妙な不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:20:44
3183文字
会話率:22%
冒険者の裏側、貴族令嬢の裏側、シスターの裏側––––。
物語では語られない異世界の裏側で起こる羞恥の出来事を綴るオムニバス形式の作品となります。
最終更新:2024-05-12 22:17:28
9095文字
会話率:20%
ある日、前世の記憶と鑑定モドキの力を手に入れた俺(メリッサ・ロウヴィル)が勝ち組貴族の三男坊として、貴族社会を、まったり気ままに生きる話。
勝ち組貴族に転生したはずなのに、微妙な貧乏くじを引き続ける俺が頑張る話。
ゆるっとBL作品です(多
分)。チートは微妙です。魔法はないけど薬草チートはあります。プロットが完成していないので、どう転がるかも不明です。
作者は軽めのBLと喜劇を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:49:08
877473文字
会話率:34%
『勝ち組貴族に転生した俺は、薬師としてスローライフを目指したいのだが?』のガラオンのお話です。
(しかし、ガラオンのお相手の方が圧倒的に主人公ムーブします)
時代は戦国、小国ひしめく大陸では王を捨て『蛮族』となった山賊集団が闊歩していた。
食いもんと女は奪うもの!!そんな価値観で育ったガラオンは、16歳で『蛮族の頭』になった。
強さを望む愚直さと、ほんの少しの成長……そして唐突に『運命』に出会う。
二話で出てきますが、お相手が前世持ちになります。
ほのぼの要素ゼロです。
エロ度が高く倫理が低いので地雷が多い方はご注意ください。
本編『勝ち組〜』には読まずとも影響が全くありませんので、今の世界観を愛する方はそっ閉じを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:55:21
270060文字
会話率:32%
『勝ち組貴族に転生した俺は、薬師としてスローライフを目指したいのだが?』のドラオ伯爵の若い時(22歳)のお話です。
時代は戦国、辺境は倫理観ゼロの俺様至上主義、戦とエロしかない、そんなとんがったお話です。
ほのぼの要素ゼロで、ドラオ伯爵が
かなりヤンチャにやらかしています。
エロ度が高く倫理が低いので地雷が多い方はご注意ください。
全8話で完結、推敲完了次第アップしますが、多分1日2、3話になります。性描写話はどうしても長めになるので1話ごとの分量はかなりバラバラです。
本編『勝ち組〜』には読まずとも影響が全く有りませんので、今の世界観を愛する方はそっ閉じを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:38:52
65197文字
会話率:40%
王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:38:39
122833文字
会話率:51%
※☆マークの回はエッチとヘンタイ的表現が多くなります。
※最初はスロースターターでエッチな展開が少なめですが、後半に行けば行くほどヘンタイ的なエッチ展開になっていきます。
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアや可愛いヒロイン達と
の短くも長い冒険とエッチな物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていく物語。そして麗しの皇女殿下であるヴィクトリアや彼女の母親である皇太女殿下に他ヒロイン達との種付交尾を楽しむ物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:36:13
659713文字
会話率:43%
主人公は潜在能力なら最強格! ハーレムとエロを楽しみながら、最強を目指す!
だって、バッドエンドしかない鬱ゲーを模した異世界に転生したから! 強くなってヒロインを救いたい!
最終更新:2024-05-12 15:10:10
56544文字
会話率:30%
バッドエンドしかない鬱ゲーに転生してしまった。
最終更新:2024-03-01 23:46:32
20787文字
会話率:31%
高級官僚になるための官吏登用試験に臨む若者白姚令(はく ようれい)は最終試験の殿試において皇帝魯暠俶(ろ こうしゅく)の目に留まる。絶世の美貌の持ち主なのに完全無自覚の姚令は、いきなり皇帝の寵愛を受けて波乱の官吏生活をスタートさせることに。
。。
◆◇◆10万PVありがとうございます!!!◆◇◆
はじめましての方も、継続して読んでくださっている方も、皆様のおかげで10万PVまで行くことができました。
これを励みに執筆続けていきたいと思います。
今後とも気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
だいたい月一不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:33:49
70412文字
会話率:23%
異世界転生してしまった兄・杉田剛、22歳。
特別な才能も専門知識もない、ただの変態ブラコンである。
一緒に転生した弟の聡、9才を養うため、
平凡な人生を目指すが、
聡のスキルがクラスEXと分かり
狙ってくる人間の存在を知る。
「お人好しのサ
トルを騙して飼殺すつもりなら
逆にこっちが服従させてやる」
自身のスキルを使い、
諸侯貴族を襲って、地位も財産も根こそぎ奪ってしまえ。
健全な弟には見せられない
鬼畜お兄ちゃんの爛れた侵略の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:11:17
55262文字
会話率:31%
就職に失敗したネクロマンサーが死体安置所で働くことになったので、生前好きだった人妻をゾンビメイドに変えてエッチする話です。ゾンビは増えていく予定です。
☆注意事項:グロ描写はありません。死体を弄ぶ描写があります。生命倫理を弄ぶ描写がありま
す。やっていることは死姦に分類されますが、カジュアルにドールを抱いているような描写で行われます。
・あらすじ
魔術学院で死霊術の学位をとったウィルコックスは就職活動に失敗し、港湾区の死体安置所職員として働いてる。
来る日も来る日も死体に防腐処理を施す日々……しかし港湾区の死体安置所には、"不慮の事故"で死んだ貴族や、表に出ると不都合な死体がときどき紛れ込んでくる。
これはそんな死霊術師が上司の仲介で死姦の手伝いをはじめ、ネクロマンサーとして成長していく物語。
☆はメインストーリーに関係あるエッチシーン
♡はメインに関係ないエッチシーン。単発用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:49:30
37912文字
会話率:20%
「君がすべてを捧げるはずだった男は即刻忘れろ。君のすべては私がもらう」
最終更新:2024-05-12 00:01:22
169829文字
会話率:44%
行き遅れ令嬢と言われるアリアには理想の男性像があった。
それは、初恋の騎士団長のように逞しく、人としてある程度完成されている男性であった。
しかし、騎士団長には妻子があり、それ以降好みだと思った男性は軒並み婚約者がいるか、異民族討伐の
際に命を落としてきたのだ。
その上、婚約を迫ってくる相手はなよなよしたお坊ちゃまか、性格が理想とかけ離れた貴族令息のみで、断り続けた結果、適年齢の令息はいなくなり、行き遅れ令嬢と社交界で噂されるようになってしまう。
そんなある日、町に出た際に誘拐されたアリアを救ったのは荒くれものの巣窟と言われる冒険者ギルドのギルド長であった。
噂とは異なる彼に興味を持ったアリアは時折、屋敷を抜け出して冒険者ギルドに足を運ぶようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:54:19
6337文字
会話率:57%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。タイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
246973文字
会話率:78%
俺、横谷満(よこたにみつる)は神様の手違いで突然異世界に飛ばされ、悲劇しかない英雄様を救ってほしいとお願いされた。英雄様が旅立つまで育ててくれたら元の世界へ帰すと言われ、俺は仕方なく奴隷市場に足を運び、処分寸前の未来の英雄様を奴隷商人から買
って神様が用意してくれた屋敷へ連れ帰った。神様の力で悪趣味な太った中年貴族のような姿に変えられた俺を、未来の英雄様は警戒して敵視して、彼が青年となり英雄だと発覚しても嫌われたままだった。英雄様が仲間と共に旅立った直後、俺は魔獣に襲われて命を落とした。気が付くと俺は元の世界に帰っていた。全てが嫌になり疲れ果て、それでも無気力に生きていたけど俺はまた異世界に召喚された。今度は悪役の貴族ではなく、世界を救う神子として……
奴隷だった英雄様×容姿を変えられていた不憫な青年のお話。満は英雄様に嫌われていると思い込んでいますが、英雄様は最初から満大好きで物凄く執着しています。ヤンデレですが旅の仲間達のお陰でぱっと見は満溺愛のスパダリ。
※男性妊娠・出産可能な設定です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載している小説です。
2024年1月17日、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
114862文字
会話率:78%
南風里薫(はえざとかおる)は一ヶ月ほど奇妙な生活を送っていた。貴族風の衣装に身を包んだ半透明の美少年が突然彼の部屋に現れて、彼はその美少年と共に過ごした。美少年の名はアルフィー・オルブライト。公爵家の次男坊だと語った。彼には婚約者が居たのだ
が、王道の中の王道をいく展開で王太子から婚約破棄され、家族からも見放されて廃嫡されるそうだ。アルフィーの話を聞いた薫は彼を慰めた。薫の言葉に元気が出たのか、アルフィーは突然姿を消した。元の世界に帰ったのかと安堵したのも束の間、今度は薫がアルフィーの世界に異世界召喚されて……
王太子から婚約破棄され断罪された悪役令息×異世界召喚された平凡な会社員。少しだけ暴力表現があります。ざまぁ展開もあり。
もっと色々と書きたかったけど力尽きました。世界観設定もふわっふわです。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:00:00
14674文字
会話率:78%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 14:18:05
285345文字
会話率:35%
最年少で最高ランクの冒険者となった“魔剣士”のアスムは、とある事件の際に仲間達の裏切りにあい、片腕と片眼を失った。
平民ながら優秀な“魔法師”として将来を有望視されていた双子の妹のアスミは、同じパーティに所属する貴族の男子からの告白を断った
ことで恨みを買い、とある犯罪の容疑者として冤罪を着せられ、その罪で“性奴隷”へと肉体改造されてしまった。
仲間に裏切られた兄と、奴隷に堕とされた妹。
これは、そんな双子の兄妹と“双子ハーレム”のエッチ時々バトルな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:59:36
377016文字
会話率:46%